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VR矯正

【読み】
ぶいあーるきょうせい
【英語】
VR orthodontics
【書籍】
QDT 2017年 7月号
【ページ】
104

キーワード解説

 荒木和彦氏が提唱する3Dデータを用いた矯正治療法。VRとはVirtual Reconstruction(仮想的再構築)の略。診断・シミュレーションから術後の経過観察まで3Dデータを用いてGPでも簡単に行うことができるとされる矯正法である。VR矯正の流れは、(1)光学印象と各種資料(パノラマエックス線写真やCT、口腔内写真)収集、(2)矯正シミュレーション用ソフトによる診断・シミュレーション、(3)ブラケット装着、(4)ワイヤー装着、(5)再評価、(6)アライナー製作、(7)再評価、(8)治療完了、(9)経過観察となる(再評価とアライナー製作は何度か繰り返し行われる)。本法のメリットとしては、シミュレーションの正確さ、チェアタイムの短縮、患者説明が容易で患者の理解を得やすくトラブル回避にもつながりやすいこと、などが挙げられる。