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Key of the Dental Arch 367(KA367)

【読み】
きーおぶざでんたるあーちさんろくなな(けーえーさんろくなな)
【英語】
Key of the Dental Arch 367(KA367)
【書籍】
別冊ザ・クインテッセンス YEARBOOK2018 気鋭歯科医師が歯を残す・守る
【ページ】
80

キーワード解説

 KA367は、金子一芳氏が考案した欠損歯列の評価と補綴計画立案のためのツールである。金子氏は、大臼歯の欠損と犬歯の有無によって歯列の崩壊は進行するという自身の経験から、それぞれ歯式の番号より「367」と名付けた。
 KA367内における歯式の番号について、小さく表記されているものは予後不安な歯を示し、歯式の下にある「歯周病」、「咬合力」、「嵌合位」、「四犬歯」、「大臼歯支持」の項目は、欠損歯列症例の難易度を左右する因子である。