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アウトラインレティクル

【読み】
あうとらいんれてぃくる
【英語】
outline reticule
【書籍】
はじめての顕微鏡 マイクロスコープが「見える」「使える」ようになる本
【ページ】
18

キーワード解説

 顕微鏡(マイクロスコープ)のオプションの1つ。マイクロスコープで映像を撮影する場合、術者が見ている像(範囲)すべてが撮影されるわけではない。そのため、術中は見えていたのに、映像には映っていないということが起こりうる。それを防ぐためのオプションがアウトラインレティクルである。接眼レンズに円ないし四角、十字(メーカーにより異なる)を入れることで撮影範囲の目安となる。