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Lytle&Skurowの修復治療の分類

【読み】
らいとるとすかろうのしゅうふくちりょうのぶんるい
【英語】
Lytle&Skurow’s interdisciplinary classification for restorative dentistory
【書籍】
新版 臨床咬合補綴治療
【ページ】
28

キーワード解説

 1987年にLytle&Skurowによって定義された、患者に必要な修復治療の分類。classI:保存修復、classII:クラウンブリッジ、classIII:オクルーザルリコンストラクション、classIV:歯周補綴の4つに分類されており、歯、歯列、修復、補綴、歯周組織、咬合に対する治療、考え方が記されている。今井らはこのLytle&Skurowのオリジナルの分類のなかに、インプラント治療を組み入れた考えを提唱しており、治療の煩雑さはかなり改善できるようになったとしている。