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審美的リスク評価(ERA)

【読み】
しんびてきりすくひょうか
【英語】
Esthetic Risk Assessment(ERA)
【書籍】
ITI Treatment Guide Volume 10
【ページ】
29

キーワード解説

 各症例で最適な結果を導くため、患者の臨床的状態とリスクファクターに関する知見に基づいた全身状態や硬・軟組織についてのリスク評価として、ITIでは審美的リスク評価;Esthetic Risk Assessment(ERA)の改訂を行ってきた。2017年におけるERAでは新たに唇側骨壁のフェノタイプが加わり、コーンビームCTで測定可能な場合、唇側骨壁の厚みが1mm以上であるかそうでないかによってリスクレベルを判定する。