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レセプトの電子化

【読み】
れせぷとのでんしか
【英語】
digitization of medical fee bill
【書籍】
the Quintessence別冊「これでわかる! 最新レセコン&アプリケーション」
【ページ】
8

キーワード解説

厚生労働省が健診情報を平成20年度から電子化に着手し、それにともないレセプトの電子データも平成21年度から段階的に蓄積していくことになると報道されている(平成19年2月14日付日本経済新聞)。レセプトを電子化すれば、同じ検査を何度も実施するといった無駄を見つけやすくなり、将来は患者が自らの健康情報を医療機関に示して、より適切な医療を受けることが可能になると予想される。医療分野におけるIT化を推し進める施策の重要課題として位置づけられている。