キーワード
キーワード解説:
無歯顎欠損に対して、下顎で5~6本、上顎で6~8本のインプラントを用い、スクリューまたはセメントにて上部構造を連結固定するブリッジ形態の補綴方法。もっとも骨質の良いとされる下顎オトガイ孔間、上顎洞前壁間で用いれば、即時荷重も可能であるとされる。ボーンアンカードブリッジではインプラントのみで咬合力を支えるため、オーバーデンチャーに比べてより多くのインプラントを埋入する必要があると言われてきたが、最近では、4本というもっとも少ない本数で即時荷重を行うAll-on-4コンセプトがトピックとなっている。