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損益分岐点来院者数

【読み】:そんえきぶんきてんらいいんしゃすう
【英語】:number of patient visits needed to reach break-even point
【書籍】: 歯科医院経営実践マニュアル『ゲーム感覚で医院の数字に強くなる』
【ページ】:148

キーワード解説:

損益分岐点の考え方にもとづいて必要売上高と必要患者数を把握するもの。患者1回の診療で回収できる固定費額はいくらか、医院の収支分岐点売上を補うのに、最低何人の患者さんに来てもらうべきかなどが把握できる。ボーダーライン以上の来院患者があれば、その1人当たりの固定費の総額が利益ということになる。とくに保険診療においては、損益分岐点売上高と同じくらい損益分岐点来院者数を知っておくことが重要。来院者数を獲得できれば、自動的に利益の出る売上が確保できる。