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キーワード解説:
Seibert Jが1983年に提唱した歯牙欠損部位の骨欠損形態の分類。Class1:歯槽頂の高さは正常であるが唇(頬)舌的骨量が喪失している場合、Class2:歯槽堤の垂直的骨量が喪失している場合、Class3:歯槽堤の垂直的および唇(頬)舌的骨量の両方ともが喪失している場合、の3種に分けられる。この分類は、顎間距離や対合歯・歯槽堤との水平的位置関係などの診査とともに、骨造成処置などを行う際の指標として用いられる。