キーワード
キーワード解説:
現在、デジタルカメラなどの記録媒体として広く普及しているSDカードやメモリースティック、あるいは本体内蔵のフラッシュメモリーなどを利用して動画を保存する形式のビデオカメラ。小型化できるだけでなく、ハードディスクタイプのビデオカメラのように故障の原因となりやすいモーターによる可動部が少ないため、すぐれたカメラといえるが、まだフラッシュメモリーの容量が少なく、この点が改善できればこれからのスタンダードになると考えられる。ハイビジョン対応の高画質で数時間撮影できることを考えると、頻繁にデータを移動・保存し、本体やカードの容量を確保しておくようにすれば、現在でも歯科医療への応用には十分な性能をもっている。