キーワード解説：

192個のLEDと3個のCCDカメラをもつスリーエムヘルスケア社のデジタル口腔内スキャナー。毎秒20コマの三次元データでの動画撮影を行うことで、精度の高い印象採得が可能である。これにより得られたデータは、最適化の後「ラヴァスキャンST」（CADシステム）に送られ、デザインソフトにて設計が行われる。従来の印象採得に代わる新しいデジタルワークフローの始まりとして今後の展開が期待されるシステムである（2011年1月現在、日本国内未発売）。