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キーワード

ボクセル値

【読み】:ぼくせるち
【英語】:voxel value

キーワード解説:

CT画像において、表示画像の最小画像単位であるピクセルにスライス厚を加えた三次元的な単位をボクセル、CT撮影の被写体である人体における当該ボクセルのX線吸収度を数値化したものをボクセル値と呼ぶ。現在、マルチスライスCTにおいて検出できるハンスフィールド値(CT値)は、歯科領域において顎骨骨密度を把握するための絶対的な数値として活用されている。一方、歯科用コーンビームCTにおけるボクセル値も同質の数値として考えられがちだが、日々のX線量のキャリブレーションが行われていない、散乱線が多い、撮影領域が限局的でその領域外に種々な解剖構造が存在するなどの理由から相対的な数値であり、これをそのまま用いて顎骨骨密度を評価することはできない。