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デルファイ法

【読み】:でるふぁいほう
【英語】:Delphi method
【書籍】: QDT A&P 別冊 阿部二郎と5人のスーパー歯科技工士が同一難症例で示す ひとつではない、噛める総義歯の姿
【ページ】:119

キーワード解説:

デルファイ法とは、定量化しづらい未来予測やコンセンサスなどについて、選ばれた専門家の意見や経験的判断を反復型アンケートにて集約・洗練する意見収束技法である。歯科の分野では総義歯製作の各ステップにおけるコンセンサスを求めたOwenらの研究(Owen CP. Guidelines for a minimum acceptable protocol for the construction of complete dentures. Int J Prosthodont 2006; 19(5): 467-474.)が挙げられる。本研究ではICP(International College of Prosthodontists、国際補綴歯科学会)の補綴専門医のリストから、各国10名につき1名を選出し、97名に意見を求め、初回は24カ国41名が回答した。以降、計3回のアンケートを行い、90%以上の合意が得られた内容に関して、Minimum Acceptable Protocol(MAP)としている。