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キーワード

母性保護規定

【読み】:ぼせいほごきてい
【英語】:protection of motherhood rules
【書籍】: 図解 歯科医院の人事労務に関する50の留意点
【ページ】:43

キーワード解説:

労働基準法では「母性保護規定」として、1)産前産後休暇(産前6週間<多胎妊娠14週間>、産後8週間)、2)妊婦の軽易業務転換(妊娠中の女性が請求した場合には、他の軽易な業務に転換させなければならない)、3)妊産婦等の危険有害業務の就業制限(妊産婦等を妊娠・出産・哺育等に有害な業務に就かせない)、4)妊産婦の時間外労働・休日労働・深夜労働の制限(妊産婦が請求した場合は、時間外労働・休日労働・深夜労働をさせてはいけない)、5)妊産婦に対する変形労働時間制の適用制限(変形労働時間制適用下であっても、妊産婦が請求した場合には、1日および1週間の法定時間を超えて労働させることはできない)、6)育児時間(生後満1歳に達しない生児を育てる女性から請求があった場合には、1日2回それぞれ少なくとも30分の育児時間を与えなければならない)などがあり、違反した場合には罰則が適用される。本規定があまり守られていない現状を鑑み、厚生労働省は2009年3月に通達を示し、本規定を改めて周知し、その遵守の徹底を呼びかけている。