キーワード
キーワード解説:
喫煙後、しばらくしてタバコ煙がなくなったように見えても、喫煙場所の壁、床、窓、家具、エアコン回路内、衣服、毛髪などに付着したタバコ煙の凝縮物が室内空気に再び遊離するため、長期間(最長2か月間)空気汚染が継続し、これらを吸引することでDNAが損傷される(=発がん性がある)ことが問題となっている。
なお、本人がタバコを吸うのは一次喫煙。その煙を飲食店や公共施設で非喫煙者が吸い込まされてしまうのは二次喫煙(受動喫煙やセカンドハンドスモークともいう)と分類されている。