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ブラケットポジション

【読み】
ぶらけっとぽじしょん
【英語】
bracket position
【書籍】
必ず上達 矯正臨床
【ページ】
60

キーワード解説

 矯正治療を行う際、ブラケットポジションがその結果に大きく左右する。正確にブラケットを位置づけるためには、ブラケットハイト(高さ)と、ブラケットアンギュレーション(傾斜)をまず頭に入れておく必要がある。ブラケットハイトとは、切端、咬頭頂からの長さ、ブラケットアンギュレーションとは、歯の長軸方向に対する傾斜を示す。
 なお、咬耗などにより咬頭頂の高さが減少している場合は、通常のブラケットハイトで排列しても思うようにいかない場合がある。状況によっては、ブラケットハイトやアンギュレーションを変更する必要が生じる。そのような場合、近遠心の辺縁隆線を結んだ線を参考にすると、おおよそ歯の長軸方向に位置づけることができる。さらに、その周囲の歯の位置関係も参考にしながら、適宜、ブラケットハイトを調節する。