キーワード
キーワード解説:
ブラシ部がプラークを掻き取るラバー製の突起と軸でできた歯間ブラシ。
ゴムタイプ歯間ブラシは、ワイヤータイプの歯間ブラシと異なり、軸がやわらかいため使い方を誤っても歯や補綴装置を傷めない、歯間ブラシを使い慣れない人でも容易に使える、といった特長があり、歯間清掃の習慣のない高齢者や、歯間清掃具の細かな操作を苦手とする人にとって、日々のプラークコントロールに導入しやすいというメリットがある。
一方デメリットとしては、ワイヤータイプの歯間ブラシに比べてプラーク除去効率が劣り、熟成した強固なプラークの除去には不向きであることが指摘されている。