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キーワード解説:
疼痛強度を客観的に記録する方法。100mmの線を引き、患者には左端を「痛みなし」、右端を「想像できる最大の疼痛」とだけ説明して、現在の疼痛強度を記入させ、左端からの距離を記録すること。たとえばVAS100/100であれば、最大級の痛みということになる。30/100、78/100などという細かい数字にもなる。また視覚的評価スケールと同じであるが、現在の痛みが0から10の11段階のどれかを尋ねる数値化スケールもある。