キーワード
キーワード解説:
SOAPIE形式による業務記録とは、従来から用いられていたSOAP(Subject date:主観的データ、Object date:客観的データ、Assessment:評価、Plan:計画)形式による業務記録に、介入(Intervention)、期待される結果(Evaluation)の項目を加えた記録方法である。
歯科衛生士がSOAPIE形式による業務記録を行う利点としては、①項目ごとに情報が整理されているため読みやすい、②他の歯科衛生士や歯科医師との情報共有が容易、③介入した内容が適切であったかどうかを評価できるため、治療の質の向上が期待できるなどが挙げられる。