キーワード
キーワード解説:
ブラッシング指導には、歯ブラシや補助用具が必要であるが、指導を行うたびに患者に購入させるのは負担であるため、来院時には患者に持参してもらう。とはいえ、治療の進み具合によっては持参歯ブラシを使わないこともある。使わないと患者は必要なかったと思って次回から持ってこなくなってしまうため、使う予定がなかったとしても診療開始前に患者から預かるとよい。そして返却時には、「今日は処置に時間がかかってしまい使用できなかったのですが、次回は確認していきたいので、歯ブラシをお持ちいただけますでしょうか」などと伝えておく。