キーワード
キーワード解説:
近年はMIの概念が定着し、低侵襲なアプローチの重要性が叫ばれ、術式・機材の進歩もあってショートインプラントを用いた低侵襲な欠損補綴治療が可能となってきた。ショートインプラントの定義は多く存在するが、通常、長径が8mm未満で、さらにエクストラショートインプラントでは長径が6mm未満と定義されている。現在は重篤な垂直性骨吸収があって、非常に長い歯冠長を有する上部構造でのリハビリテーションにおいて評価されており、今後の研究によりさらなる適応範囲の広がりが期待されている。