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キーワード解説:
Kスポットは、臼後三角よりやや後方の翼突下顎縫線の内側にある部位で、押さえると開口反射が誘発されることがある。左右差があることもあり、すべての患者において誘発されるわけではない。強制的な開口は必要な場合のみに留めたいところだが、どうしても開口しない患者にはバイトブロックなどの開口器具を使用し、それでもやむを得ない場合にKスポットを用いると有効なこともある。指を咬まれないよう、十分に注意しながら行う。防御のため、指サックをはめて行うと安心である。