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dental anomaly patterns

【読み】
でんたるあのまりーぱたーんず
【英語】
dental anomaly patterns
【書籍】
別冊 the Quintessence 臨床家のための矯正YEARBOOK2022
【ページ】
188

キーワード解説

 2009年にPeckが新たな疾患概念として提唱したもので、同一個体において歯の形成異常や萌出異常など複数の表現型が相互に関連し合って発症する状態をいう。矯正歯科を受診する患者においてもしばしば認められており、その発症頻度は20%近くにまで上るともいわれている。