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画像診断

【読み】
がぞうしんだん
【英語】
diagnostic imaging
【書籍】
Quintessence DENTAL Implantology 2022年No.6
【ページ】
76

キーワード解説

 正確な診断を下すための検査の手法。歯科ではCT、MRI、口内法画像、パノラマエックス線画像、そして頭部エックス線規格画像(セファログラム)が日常的に臨床で用いられている。これらの読影には骨学的な知識と理解が必要である。とくに歯科で撮影される頭蓋は、15種23個の骨が連結してつくられた1個の骨であることから、身体の他の部位の読影とは大きく異なり、より立体的な頭蓋を構成する各骨や筋、脈管等の位置関係の把握が必要である。