キーワード
キーワード解説:
セルフ式精算機は、完全に患者だけの操作で精算から金銭授受までを行う方法である。少人数のオペレーションで診療している場合、セルフ式を導入することで、スタッフの業務負担が減り、医院の人手不足解消につながる。しかし、完全自動化といっても、操作に慣れない患者が来院すると、スタッフがつかなくてはならないので、注意が必要である。一方、セミセルフ式精算機は、スタッフの介在が必要で、領収書発行をスタッフが行い、精算は設置している自動精算機で患者が行う方法である。セミセルフ式の場合、患者とスタッフとの間で現金授受がなくなるので、非接触による衛生面に配慮した会計を行うことができる。