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キーワード解説:
後天的開咬とは、患者の「噛み合わせがだんだん変わってきた」という主訴から発覚する開咬のことである。前歯部に生じるもの、臼歯部に生じるもの、両側あるいは片側に生じるものがあり、程度も著しいものから、咬合紙が抜けてくるほどの軽微なものまでさまざまである。咬合関係は主に顎関節、歯列、口腔周囲筋により安定が図られている。そのため、後天的開咬は、関節性のもの、歯性のもの、筋性のもののいずれか1つ、あるいは複数を原因として発症する。