Watahikiの包括的矯正歯科治療難易度分類
- 【読み】
- わたひきのほうかつてききょうせいしかちりょうなんいどぶんるい
- 【英語】
- Watahiki’s difficulty classification of interdisciplinary orthodontics
- 【書籍】
- 包括的矯正歯科治療
- 【ページ】
- 61
キーワード解説
Watahikiが考案した、包括的矯正歯科治療開始前に個々の症例の難易度を判断するための分類法。難易度が高い包括的矯正歯科治療を安全に行うために、適切な検査・診断を行い、包括的治療計画を立案するために用いられる。各難易度は、非抜歯矯正治療、便宜抜歯矯正治療、咬合再構成をともなう矯正歯科治療、歯周組織再生や硬・軟組織造成が含まれる矯正歯科治療、骨格的・機能的問題をともなう矯正歯科治療、矯正歯科治療非適応の順に、TYPEⅠ～Ⅷの８種類に分類される。