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2024年2月25日

インビザライン・ジャパン(株)、Innovation of iTero 2024を開催

新次元・口腔内スキャナーの登場に注目集まる

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 さる2月25日(日)、ベルサール神田(東京都)において、Innovation of iTero 2024(インビザライン・ジャパン株式会社主催)が開催された。同イベントは主催社の新製品「iTero Lumina」の製品発表会であり、口腔内スキャナー(IOS)の導入に関心が集まるなかのイベント開催に、多くの参加者が参集した。

 まずは同社のiTero Lumina開発責任者、マーケティング担当者により、同製品がこれまでのiTeroと何が異なるか、どんな新しい価値をもたらすかについて説明された。それによると本商品は、小型化と薄型化、軽量化がなされたうえに撮影範囲と撮影深度が増大し、撮影スピードが速くなり、かつ画像の質が米国歯科医師会の定めたテストで基準よりもはるかに少ない誤差を示すほどに向上したという。

 これに続き、本製品のデモ機をすでに使用している歯科医師5名が登壇した。まず賀久浩生氏(東京都開業)が「クリニカルシェアリングプレゼンテーション」として登壇し、歯科医院の経営にどのように同製品をはじめとするIOSが寄与するかについて語った。物事の決定には感情が大きく影響するという人間が、矯正歯科治療という大きな決断をするには、歯科医院による感情を揺さぶるプレゼンテーションが必要であり、それには口腔内スキャンデータをとおしたコミュニケーションが非常に強力な助っ人となることが述べられた。

 またパネルディスカッションに増岡尚哉氏(東京都開業)、長尾龍典氏(京都府開業)、北道敏行氏(兵庫県開業)、松崎祐也氏(東京都開業)が登壇し、iTero Luminaの印象や現時点で考えられる活用の仕方についてそれぞれの意見を述べた。登壇したメンバーは、「まさに口腔内スキャナーの次世代を開くゲームチェンジャー」「だれでも簡単にすばやく撮影ができるのでコンサルテーションに時間を使えるし、院内では教育コストを低くできる」「口腔内スキャンを苦手としていたスタッフが積極的になってくれる」などと同製品の利点を述べた。

 本製品は現在矯正モードのみが搭載され、今後補綴モードのリリースが予定されている。詳細あるいは今後の情報についてはこちら