目次
■QDT Art & Practice 2014年10月号付録
今月のマイ・カタログ
今、選びたい
セラミック材料71種。
切り取って残せる 超・保存版
セラミックといえば築盛用材料であった時代はとうに過ぎ去り、現在ではさまざまな加工法・用途が生まれている。今回はのべ71種の材料を紹介!
■for Dentist
Feature article #1
義歯安定剤の適材適所
―その臨床応用を考える(後編)―
河相安彦
義歯安定剤の安全かつ有用な活用を訴える特集の後編。今回は臨床における義歯安定剤の選択法や正しい利用法につき、臨床現場を意識しつつ詳説する。
Focus on Digital Dentistry
三次元形状スキャンの過去・現在・未来
―黎明期からCAD/CAM冠時代に至るまで―(前編)
阿部俊之
Digital Dentistryを進めるにあたり欠かせないのが三次元形態スキャン。今回はその黎明期から研究に携わってきた筆者に、各種方式の特徴やそれぞれの進化について学ぶ。その前編。
■for Dental Technician
Feature article #2
CAD/CAM Aesthetic Ⅱ
Material Classify
山本尚吾
CAD/CAMが歯科臨床に用いられるようになってから数年。CAD/CAMが削り出すことができる材料も飛躍的に増加してきている。だが、種類が増えることで整理するのが大変になってきているのも事実。そこで、本稿では、CERECで削り出すことができる材料を整理していく。
Feature article #3
欠損補綴は「時間軸」を意識したラボワークの時代へ
そのケースにおける未来像を考慮したデザインとそれに対応するキーワード
奥森健史
補綴装置は患者の口腔内に装着されることがゴールではない。患者にとっては、それはあくまでスタートなのである。長期間口腔内で安定する補綴装置を製作するための、「過去」「現在」「未来」を意識する重要性を解説する。
■連載企画ほか
Guest Editorial
第34回 オールセラミック時代の今、回転切削器具の限界を知る
吉田康二
■for Dentist
連載 在住者が語る! 米国歯科最新事情
第10回:米国で働きたい/専門医資格を得たい日本の歯科医師に必要な条件(後)
蒲池久美子
連載 訪問診療に今日から使える 実践・ベッドサイドマニュアル
第10回 「摂食・嚥下障害」への対応(4)
―食事の採り方―
贄川勝吉
■for Dental Technician
インタビューと症例から探る若手臨床家のラーニングカーブ step ahead
No.58 今井和重
名古屋発! 今解決したい問題点への提言
第1回:形態を決定するうえでの一提案―バランスを考える―
峯﨑稔久
QUINTESSENZ ZAHNTECHNIK QZ DIGEST 2014,4
辻野恭弘
NEXT GENERATION 新鋭歯科技工士症例集
審美・機能を考慮した補綴物製作
井上陽介
■Topics & Information
“Quint Dental Gate” Topics Ranking
News & Topics
「カボデンタルシステムズジャパン・博多メディカル専門学校 企業連携授業」開催
澤田圭介
「ADTAトレーニングセンター開講記念セレモニー・記念講演」開催
久保田紘基
「東北歯科技工専門学校校友会 第45回学術講演会・懇親会」開催 ―OBとして活躍中の志田和浩氏を招きインプラント技工を学ぶ―
千葉佑弥
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