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  • 周術期等口腔機能管理の実際がよくわかる本
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    周術期等口腔機能管理の実際がよくわかる本

    デンタル&メディカルで取り組む 患者サポート実践ガイド
    著者: [編著] 梅田正博 [編著] 五月女さき子
    A4判 / 128ページ / 2020-09-10 発売
    ISBNコード:978-4-7812-0769-8
    定価 本体8,000円(税別)
    クイントコード:17340
    モリタコード:208040735
    • チラシの価格表記は発行当時のものです。
    歯科&医科ともに取り組む、術後等合併症予防の実践に役立つ最新版完成!
    2012年度歯科診療報酬改定で誕生した周術期口腔機能管理は、その後、有効性を示す研究成果の蓄積や、がん治療等に加え整形外科手術や緩和医療等対象の拡充、医科診療報酬上での歯科との連携の評価など、医科歯科連携による取り組みが一層推進されている。そこで2013年発刊の『周術期口腔機能管理の基本がわかる本』を新著者陣で全面改訂。最新の知見をもとに基礎から実際までを網羅した歯科&医科関係者必携の実践ガイドになっている。

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評者:鄭 漢忠(北海道大学大学院歯学研究院口腔顎顔面外科学教室)

 周術期口腔機能管理については,さまざまな効果が学会や論文で報告されているが,その内容についてはそうだろうと素直にうなずけるものもあれば,容易には信じがたいものもある.
 2012年に周術期口腔機能管理料が保険収載されたとき,一歯科医師として正直よかったと思う反面,実際にこの周術期口腔機能管理をきちんとできる人がどれだけいるのかが疑問であった.なにしろ多岐にわたる原疾患に対する医学的知識,また,その原疾患が口腔に及ぼす病態の理解に加えて,口腔機能管理が全身に及ぼす影響についての冷静な分析がいるだろうと懸念していたからである.これまで,周術期口腔機能管理に関していくつかの書籍が上梓されたが,本書のように評者のこの懸念をここまできれいに払拭してくれるものは見当たらなかった.
 本書は冒頭,編著者である梅田正博先生の辛口の文章で始まり,読者はいきなり口腔機能管理の現場へと招かれる.「第1 章 周術期等口腔機能管理の基礎知識」では,概要,効果,対象患者,開始時期などの基本事項から,関連する臨床研究報告,医科歯科連携やチーム医療の必要性,地域の開業歯科医院における歯科医師・歯科衛生士のかかわり方まで,計20のQ&Aで簡潔にわかりやすく解説されている.
 ウォーミングアップがすむと,ちょうどよいタイミングで「第2 章 周術期等口腔機能管理の実際」に入り,がん,心臓病,脳卒中,臓器移植,人工関節手術患者や,がん放射線治療,がん薬物療法,人工呼吸器関連肺炎,顎骨壊死,がん終末期の患者における口腔機能管理の実際を知ることになる.
 つづいて「第3 章 周術期等口腔機能管理システムの構築」では,適切な周術期等口腔機能管理を,どのようにシステムとしてつくり上げればよいのかという疑問に,待ってましたとばかりに実際のシステムづくりのノウハウが細かく書かれている.
 また「第4 章 周術期等口腔機能管理に役立つ製品等」における関連製品の紹介,巻末の医科歯科間の診療情報提供や患者への説明に活用できる「サンプル書式集」も,具体的で口腔機能管理の実践に大いに役に立つと思われる.
 本書の大きな特徴は基礎疾患の十分な情報を読者に提供したうえで,その基本的な対応を現場感覚で見事に描きだしていることである.本文の文章も平易で参照している図表もわかりやすい.本書はこれから周術期等口腔機能管理を始めようとしている初心者にも,十分な経験を積んだ臨床家にも有用な書としておすすめしたい.
 読者は本書を読みすすめるうちに,いつの日か多くのエビデンスが集積され,口腔機能管理が全身に及ぼす影響を明らかにしたいという願いが徐々に大きくなり,明日の診療への大きな希望が胸に灯るのを感じるだろう.

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