会話カルテ
- 【読み】
- かいわかるて
- 【書籍】
- 歯科医院経営実践マニュアル『紹介・口コミで患者さんは絶対増える』
- 【ページ】
- 62,63
キーワード解説
医療現場では通常、患者さんの個々の診療内容を記録するために、カルテを作成する。これと同様に、患者さんと交わした会話の中で印象に残ったものを会話カルテ(メモでもよい)に記録していく。次回の患者さん来院時に、この会話カルテを見て、前回会話した内容を話題に出すことで、患者さんからは「自分は歯科医院から大切にされている」と感じてもらえ、信頼関係をつくることができる。とくに、紹介で来院された患者さんに対しては、初診時から会話カルテを取り入れることが必須。紹介患者さん1人ひとりにしっかり対応し、満足していただくことで、紹介してくれた患者さんに、さらに歯科医院を紹介・口コミしていただくことができるようになる。