目次
■QDT Art & Practice 2014年5月号付録
今月のマイ・カタログ
今選びたい床用レジン&カラーリング材41種。
切り取って残せる 超・保存版
重合方式によってさまざまな性質を示す義歯床用レジン。国産・海外産を含め多数発売される中から、選択のポイントを学ぶ。また、近年注目のカラーリング材も一挙に紹介!
■for Dentist
Feature article #1
エイジングに対応した補綴・修復のすすめ
―「永久修復」は本当に正しいのか?─
高橋英登
白くて丈夫な補綴修復は患者・術者共通の理想。しかし、患者のエイジングを考慮すれば、それぞれのライフステージにふさわしい材料があることに気づく。オピニオンリーダーが語る。
■Focus on Digital Dentistry
歯科技工のデジタル化への期待と提案
―ポイントは歯科技工士のニーズ志向型提案によるデジタル化にあり!―
中野田紳一
歯科技工士/歯学博士の視点のみならず、IT企業の経営者としてさまざまな業種の情報共有に臨む筆者。今回は「歯科技工のデジタル化」とはどういうものか、大局的に語っていただいた。
■for Dental Technician
Feature article #2
Biological Esthetics
by Gingival Framework Design
―歯列に調和した辺縁歯肉形態への配慮と設計―
都築優治
補綴処置において、より高い審美効果を得るためには、歯冠部のみならず、辺縁歯肉への配慮が必要である。本企画では、補綴物を製作する立場である歯科技工士の目線から、辺縁歯肉への配慮を紹介していく。
■QDT Original Article
技工用光重合器LEDキュアマスターを用いた重合後のレジンの物性と臨床応用
金井正行/高橋浩哉
ラボサイドではなかなか商品化されなかったLEDによる光重合器。本稿では、この重合器の性能を確認するため、硬質レジンとハイブリッドレジンを2種類ずつ、計4種類のレジンを試料として、重合時間が物性に及ぼす影響を調査する実験を行っている。
連載企画ほか
Guest Editorial
第29回 CAD/CAM冠の保険導入―その概要と今後の展開―
末瀬一彦
■for Dentist
連載 在住者が語る! 米国歯科最新事情
第5回:米国でのデジタルインプレッション事情はどうなっている?(後編)
蒲池久美子
インタビューと症例から探る若手臨床家のラーニングカーブ step ahead
No.53 髙津充雄
連載 訪問診療に今日から使える 実践・ベッドサイドマニュアル
第5回 間違いのない保険請求のために
贄川勝吉
From overseas
生物学的形成テクニック(BOPT)―歯周病学的に健康な歯の補綴修復物に対する新しいアプローチ―
Ignazio Loi/Antonello Di Felice(解説:土屋賢司)
連載 補綴治療の知恵袋 どちらがどちら
第4回 フェイスボウはやっぱり使ったほうがいい?
安藤栄里子/重田優子
■for Dental Technician
The Piece of Dental Technology
―明日につながるワンポイントテクニック―
第11回 基本的な中切歯形態修正に必要な知識と目の錯覚によるトラブルの回避
青木隆浩
QUINTESSENZ ZAHNTECHNIK QZ DIGEST 2013,11
辻野恭弘
■Topics & Information
“Quint Dental Gate” Topics Ranking
News & Topics
「art & experience Bianco e Rosso(a Year-end Party 2013)」開催
編集部
「研鑽会総会2014 4th annual meeting in Tokyo 変化の中で深化を極める」開催
編集部
New Products Outlook
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