目次
■QDT Art & Practice 2014年7月号付録
今月のマイ・カタログ
アバットメント196種。
切り取って残せる 超・保存版
インプラント体の種類の増加にともない、ますます選択肢を増していくアバットメントの数々。この中から、各症例に応じたアバットメントをいかに選ぶべきか? 全196種を紹介。
■for Dentist
Feature article #1
座談会:
歯を残しながら、将来を見据えた補綴設計を考える(前)
吉田秀人/奥沢康彦/高木 亮
歯を残すことは歯科医療の大義。だが、超高齢社会の今、歯を失うことが必ずしも悪とはいえない状況も生じてきた。そこで本企画では、ロング対談で臨床家の立場からの対応を探る。
Focus on Digital Dentistry
光学印象採得、従来法との比較
─現時点での到達点とは?─
佐々木英隆
口腔内光学印象がますます存在感を増してきた昨今。その精度についてもすでに信頼が寄せられていると思われるが、実際にはどうなのだろうか? 論文レビューと症例から読み解く。
Feature article #2
BrushUp! Dental Technician with Dentist
精度の高い補綴臨床を目指して
後編:患者本位の噛める咬合面形態を実現するためには
松前 団
前編では、無調整補綴装置を製作するためのラボサイド・チェアサイドでの工夫の一例を紹介した。後編となる今回は、実際の症例の製作ステップを追いながら、その中で著者がどのような考えで補綴装置を製作しているのかを紹介していく。
連載
Biological Esthetics by Gingival Framework Design
―歯列に調和した辺縁歯肉形態への配慮と設計―
第2回 Gingival Framework Design
都築優治
連載2回目となる今回は、模型診断や模型のトリミングなども含め、Gingival Frameworkをいかに考えていくのか、そしてどのように作っていくのかを紹介する。
■連載企画ほか
Guest Editorial
第31回 いまCAD/CAMシステムは本当に「買い」か?
古沢清己/勝野則男
■for Dentist
連載 在住者が語る! 米国歯科最新事情
第7回:インプラントアバットメントの最新事情(後編)
蒲池久美子
インタビューと症例から探る若手臨床家のラーニングカーブ step ahead
No.55 柏原智章
連載 訪問診療に今日から使える 実践・ベッドサイドマニュアル
第7回 「摂食・嚥下障害」への対応(1)
─口から食べるための支援方法─
贄川勝吉
■for Dental Technician
The Piece of Dental Technology
─明日につながるワンポイントテクニック─
第13回 ワックスと陶材を混合させたポーセレンマージンテクニックにおける1手法
松山真也
QUINTESSENZ ZAHNTECHNIK QZ DIGEST 2014,1
辻野恭弘
NEXT GENERATION 新鋭歯科技工士症例集
顎堤の吸収が著しい難症例に対応した総義歯製作
神山大地
■Topics & Information
“Quint Dental Gate” Topics Ranking
News & Topics
「だいさん会特別講演会」に参加して
野平勇人
「第5回日本デジタル歯科学会学術大会」盛況に
編集部
New Products Outlook
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