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  • 子どもたちが上手に噛める・食べられる・呼吸できるようになる本
    この本の書評を読む

    子どもたちが上手に噛める・食べられる・呼吸できるようになる本

    「食」を軸にした乳幼児期からの口腔成育の実践
    著者: [著] 柿崎陽介
    A4判 / 148ページ / 2020-08-10 発売
    ISBNコード:978-4-7812-0763-6
    定価 7,920円(本体 7,200円+税10%)
    クイントコード:17270
    モリタコード:208040724
    • チラシの価格表記は発行当時のものです。
    「食」を軸にした乳幼児期からの口腔成育が実践できる本。「手づかみ食べ」等15本の動画付
    「食べることは、生きること」。子どもたちが上手に「噛める・食べられる・呼吸できる」よう実践することで、多くの患者さんが笑顔になる著者の医院。この取り組みを「手づかみ食べ」など15本の動画とともに解説。小児歯科が注目され、「口腔機能を育てる診療体制」が求められる今、本書の「0歳からの成育歯科プログラム」を活用してみましょう。

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評者:有田信一(長崎県・ありた小児矯正歯科)

 本書は,小児歯科医院の成長の記録である.「乳幼児期からの生活習慣病予防」に向けた,包括的予防管理のための歯科医院を展開している著者.その著者が20年前, 2 台のユニットで開設し,その後第2 診療室,第3 診療室,キッズパーク,そして保育園の併設に至った小児歯科医院の成長の軌跡が描かれている.
 本書は,医療管理の本である.歯科医師,歯科衛生士,管理栄養士,歯並びコーディネーター,保育士,歯科助手を抱える大規模組織を運営するための,経営のTipsがたくさん盛り込まれている.
 本書は,ヘルスプロモーションの実践集である.本書から思い起こしたのが,WHOから出された「オタワ憲章」と「食事と身体活動,健康についての世界戦略」である.前者は1986年に出されたすべての人の健康づくり(ヘルスプロモーション)のための憲章で,後者は2004年に出されたガイドラインである.小児の健康は,小児と保護者だけでは達成できない.個人の行動を手助けする社会環境要因こそが重要である.
 ヘルスプロモーションの特徴をいくつか挙げると,①健康上の課題の解決ではなく,Quality of Lifeの向上にゴールを設定すること,②主役は住民であり,そのライフスタイルに着目する必要があること,③本人に対する健康教育だけでなく,環境の整備にも視野を広げる必要があること,④生活のあらゆる場を健康づくりの場とすること,などであるが,本書にはヘルスプロモーションの実践例がいくつも書かれている.いくつか紹介をしておこう.(1)診療内容は主としてう蝕治療,メインテナンス,矯正治療としているが,「栄養(食)指導」,「口腔衛生」,「咬合・姿勢」の3 つの観点からその支援を行っている(=小児歯科の目標を疾患ではなく,小児の生活改善に置いている).(2)食と姿勢などへの相談に取り組む「健康 噛ミング教室」に加えて,子どものメディア接触時間の長時間化の問題にも警鐘を鳴らしている(=現在の多くの子どもが置かれている環境の改善に取り組んでいる).(3)企業主導型保育園を医院に併設し,「斎藤公子メソッド」を取り入れ,子どもの全身の運動発育を支援している(=子どもの昼間の生活の場から,小児の健康づくりを通じて,口腔健康の質の向上をめざしている).(4)助産院と連携して赤ちゃんの理想的な発育を促す育児支援を行う.また,母乳育児支援のために,おっぱいに優しいベジフルランチなどを提供している(=他の専門家との連携での具体的な食改善を実践している).(5)糖尿病予防として,低糖質自販機の設置を展開していること(=医師との連携で,地域の生活環境そのものの改善に取り組んでいる).
 白秋の歯科医師に,小児歯科の明るい展望をもたせてくれた1 冊である.ぜひ,多くの歯科医師および小児にかかわる人たちに本書を読んでもらい,それぞれの地域でヘルスプロモーションの実践に繋げてほしい.

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