2015年11月11日掲載
会務運営を停滞させないことを強調
山科 透氏、日歯会長予備選挙立候補会見を開催
会場には、山科氏の推薦者である広島県歯科医師会の荒川信介会長、栃木県歯科医師会会長の柴田 勝氏(現日歯副会長)、浅野正樹氏(現日歯副会長)、竹内千惠氏(現日歯理事)、小枝義典氏(現日歯常務理事)が出席した。
山科氏は、現在の厳しい状況から公益社団法人としての組織改革だけでなく日歯の信頼を回復し、会務運営を停滞させないことを強調。組織改革における新たな取り組みとして、(1)外部有識者を主軸とした検証委員会の設置(役員選出、会長予備選挙規則等を含む会務全般の検証等)(2)公益法人としての意識改革(全会員参加型の法人組織の改革等)(3)組織としての透明性を担保した機構改革(代議員会、理事会等の情報開示等)――3つを提案した。