<font color='green'><b>NATIONAL CAMLOG CONGRESS 2009 in OSAKA</b></font>

　さる10月17日（土）、18日（日）の両日、千里ライフサイエンスセンター（大阪府）において、「NATIONAL CAMLOG CONGRESS 2009 in OSAKA（Camlog Foundation主催、株式会社アルタデント運営）が約280名の参加者を集め、盛大に開催された。　1日目は、鈴木真名氏（東京都開業）が「インプラント周囲における歯肉のコントロール」、Detlef Hildebrand氏（ドイツ開業）が「Oral Implantology with Camlog Implants:Clinical concepts and philosophies for the aesthetic outcome」、森田潤氏（滋賀県開業）が「インプラント、天然歯混在歯列の咬合評価」、榊恭範氏（福岡県開業）が「抜歯後即時インプラント埋入におけるソフトティッシュマネージメント」、堤一純氏（大阪府開業）が「インプラントの治療計画」と題し、それぞれ講演を行った。　2日目は、「軟組織主導型インプラント修復 Thin Biotypeへのチャレンジ」（モデレーター：渡邉文彦氏）をテーマに、河奈裕正氏（慶應義塾大講師）、Michael Stimmelmayr氏（ドイツ開業）、松本勝利氏（福島県開業）、Urs C. Belser氏（ジュネーブ大教授）、飯田正人氏（京都府開業）らが、「次世代のインプラントアシスタントワーク（モデレーター：梅田和徳氏）をテーマに、松岡恵理子氏（日歯大新潟病院）、種田祐子氏（モリタ歯科医院勤務）、柏井伸子氏（ハグクリエイション）が、それぞれシンポジウムを行った。　本コングレスにおいては、他に技工セミナー、ポスターセッションなどが行われ、終日好評を博した。