政治|2026年10月14日掲載

「治す歯科から、支える歯科へ」を実現するためのビジョンを示す

小山茂幸氏、日歯会長予備選挙に出馬表明

小山茂幸氏、日歯会長予備選挙に出馬表明

 さる10月13日(火)、TKP東京駅カンファレンスセンター(東京都)において、日本歯科医師会(以下、日歯)会長予備選挙への出馬を表明した小山茂幸氏(現・山口県歯科医師会会長、山口県開業)による記者会見が開催された。

 小山氏は、立候補の経緯について「8020運動をはじめとする、これまでの日歯の活動に敬意を表する。一方で、社会の変化にともない歯科医療に求められるものも変わってきており、その現状をふまえて次の時代の歯科医療の姿を明確に描く必要がある。その責任を担いたい」と述べた。

 また、小山氏は公約として、「治す歯科から、支える歯科へ」を目標に、日歯内に政策立案部会を発足させ「歯科医療未来図2050」を策定すると述べた。これは、人口構造や人材、地域、技術、医療提供体制が大きく変わるからこそ、2050年を見据えて、次の3年間に何を始めるべきか明らかにするためのものであると紹介した。

 そのうえで、自身が日歯会長に就任した後、「歯科医療を支える経営と人材確保」、「地域ごとの課題解決」、「国民の健康を維持する環境整備」の3点を、3年間で取り組むテーマとし、その実現に向けたロードマップを示した。

 今後の日歯会長予備選挙のスケジュールとしては、立候補の届出期間が2027年1月初旬まで、開票が同年2月中旬の予定。日歯の代議員および選挙人の投票によって選ばれる。

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