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2017年3月21日

37th International Dental Show(IDS2017)開催

157ヵ国から15万名以上がドイツ・ケルンに参集し、歯科の潮流を体感

 さる3月21日(火)から25日(土)の5日間、ケルンメッセ会場(ドイツ・ケルン)において、37th International Dental Show(IDS2017、ケルンメッセ/GFDI<歯科産業振興協会>主催)が開催された。2年に一度開催される本デンタルショーは、前回を上回る157ヵ国から15万名以上の歯科関係者が参集。また、出展企業は59ヵ国から2,305社、展示面積は163,000m2に及び、世界最大規模といわれるデンタルショーは世界中から注目を集めた。

 会場内のそれぞれのブースでは、今回の開催にあわせて発表する最新の機器や材料などの展示や実演をはじめ、エンターテイメント性の高い演出が見られた。なかでも最新機器に関しては、近年日本において著しい普及をみせるデジタルデンティストリーの流れはさらに進んでいることが感じられ、CAD/CAMシステム、口腔内スキャナー、3Dプリンターなどが展示されたブースは多くの人だかりができていた。予防歯科関連のブースでは、実際に体験を希望する参加者に整理券を配付するなど長蛇の列ができていた。また、日本企業においては海外に支店をもつ企業のほか34社が出展。積極的にアピールする姿も見られ、世界初となる製品を発表した企業のデモンストレーションは好評を博し、多くの関心を集めた。

 日本のデンタルショーと大きく異なる点を挙げるとすれば、最新機器や材料の展示や実演だけでなくブース内にてソファーや椅子とあわせて食べ物や飲み物などが用意され、商談するスペースが多く確保されているということである。また、2年に一度の自社製品を直接アピールできる絶好の機会とあってか、会場周辺および会場内に設置された視覚に訴える巨大広告やラッピング広告などに注力している様子もうかがえた。

 次回はきたる2019年3月12日(火)から16日(土)の5日間、同会場において開催される予定。(なお、本デンタルショーのレポートは、小社発行の雑誌等で掲載予定)