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2017年9月2日掲載

EPSDC研修会、第13期 Stage1「イエテボリ診断学ベーシックコース」第1回目を開催

EPSDC研修会、第13期 Stage1「イエテボリ診断学ベーシックコース」第1回目を開催
 さる9月2日(土)、3日(日)の両日、東京国際歯科六本木(東京都)において、EPSDC研修会(宮下裕志氏主宰)Stage1「イエテボリ診断学ベーシックコース」第1回目(全6回)が開催された。

 初回となる今回は、コースの概要の説明がなされるとともに、「診断学とはなにか」という解説を中心に行われた。

 宮下氏は患者の信頼を得るためにも診断学を学ぶことが重要であるとし、診断とは単に病名をつけるだけではなく、治療の意思決定(ディシジョンメイキング)のプロセスの1つであるとした。
 また、診断をする上での要注意点となる「患者の言葉を鵜呑みにしない」「X線で痛みの診断をしない」「最新機器を用いる診断の嘘」などについての解説もなされた。

 EPSDC研修会では、スカンジナビアの歯科医療を包括的に修得するためのステージ別コース(Stage 1~5)を開設している。

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