2018年6月2日掲載
「白い歯・見つめる未来」をテーマに12,167名が来場
2018九州デンタルショー開催

研修・デモ会場では2日間にわたり、歯科界におけるトピックがテーマとして取り上げられた26題が行われ、立ち見となる講演会も見られた。また、今回は初の試みとして福岡県歯科医師会主催による平成30年度歯科診療報酬改定にともなう「新施設基準対応講習会」では多数の受講者が詰めかけ、来場者の関心を集めていた。
本年度は出展企業数も昨年度より7社増加し、過去最大規模となっており、出展企業の展示ブースでは、IT技術を駆使した体験コーナーや歯科医療機器が多く設置され、終日にぎわいを見せていた。また、運営スタッフによるインターネットの特設サイトや各出展企業を紹介するSNSを活用したリアルタイムの情報発信は前回よりさらに充実度が増し、たいへん好評となっていた。
なお、次回はきたる2019年5月25日(土)、26日(日)の両日、同会場において開催される予定である。