2026年1月号掲載
チャレンジ The 国試 (最終回[臨床歯科医学] 小児の理解と歯科治療
※本記事は、「歯科衛生士 2024年3月号」より抜粋して掲載。
皆さんこんにちは。今回は第32回(2023年)に出題された予防処置についての問題です。
選択肢に出てくる「結節」とは、歯冠表面の突起で、歯の形態異常に分類されます。形や大きさ、場所などで区別されていますが、皆さんが「結節」と聞くとまずいちばんに思い出すのが「カラベリー結節」ではないでしょうか?
以下に、代表的な異常結節の種類を示します。
①切歯結節:上顎前歯の舌側面において基底結節がとくに発達し、円錐状の突起を形成しているもの。切歯にみられるものを「切歯結節」、犬歯では「犬歯結節」といい、総じて「基底棘」とも呼ぶ。乳歯では上顎乳中切歯に両側性に観察されることが多い。