2021年7月1日掲載
人生100年時代に必要な男性学
勝ち組歯科医の皆さんへ(第7回)
第7回:40男が嫌われないための5つの条件
好感をもたれる魅力的な40男であるために
突然ですが、勝ち組歯科医の先生方はモテますか? 歯科医師になって経験を積み、30代後半から40代前半で開業している先生方は人生のうちでもっとも充実している時期かもしれません。もちろん女性だけでなく男性からも好感をもたれる(モテる)歯科医師はいるかと思いますが、残念ながらごく一部にしかすぎず、現実はそう甘くありません。今回は、拙著『〈40男〉はなぜ嫌われるのか』(イースト新書)で解説しました一部を紹介したいと思います。
私は、前述した自著の中で30代後半から40代前半の男性を「40男」と定義づけています。かくいう私も40男ですので、40男のオジサンが「嫌われない」ためにできる5つのポイントについて考えてみましょう。
①外見(身だしなみ)を気にしよう
1つ目に「外見を気にしなくなる」ことに注意が必要です。若い時、伸び放題の鼻毛や耳毛のオジサンを見るにつけ、「あんなオジサンにはなりたくないな……」と思った男性は多いと思います。しかし、自分がその年齢に達するとそのような男性が急に増えてくるのです(笑)。また、ビンテージ加工のファッションなら我慢できるでしょうが、単なる擦り切れ・色褪せのある服を平気で着るなど、人からどう見られているのかという視点が欠けて外見に無頓着すぎるのはダメです。
②現代社会に求められる「男らしさ」
2つ目は内面的な問題です。年配の方であればあるほど古い男らしさのイメージがあると思います。たとえば昭和的男らしさ(乱暴・不真面目・大雑把)、昔は男性社会の中ですからそれで許されたかもしれませんが、今でもその考え方を引きずり、令和的男らしさ(やさしい・真面目・細かいことに気づく)に対応できない男性は、嫌われ40男の道にまっしぐらです。最悪なのは、「それの何が悪いのか?」と理解できていない場合さえありますので、40男の皆さんは気をつけてください。周りの皆さんも気づいていない40男がいたら本人のためですので、それとなく注意してあげましょう。
③若い女性を必死に口説こうとする40男の醜態
3つ目は、若い女性に対する性的な眼差しで見たり、性欲への過剰な執着であったり、そして若い女性と「もしかしたら付き合えるかも」と勘違いしている40男がまだまだいます。その必死さを見ているだけで同じ男性として恥ずかしいです。若い女性にモテれば人生一発逆転できるというような安易すぎる発想はやめましょう。
④政治など時事問題に関心をもちましょう
4つ目は、いい大人なのにもかかわらず政治的なスタンスを不正確な情報、狭い視野、低い問題意識で決めている人です。政治の話をしても議論にならず、せいぜい罵り合い程度はSNS上でも散見されます。やはり見識のある大人としては時事問題をはじめ、たとえば今注目を集めているSDGs「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」で論じられているテーマくらいは自分の意見をもちましょう。
⑤中年オジサンであることを理解しよう
そもそも、自分が40男の中年オジサンであるという事実を客観的に理解できていない人が多いです。私は正直言ってこれがすべてだと思っています。オジサンがもっているリアリティと現実が大きくズレてしまっているので、他人に迷惑をかける(セクハラ、パワハラ、アカハラの三冠王)ことで、結果的に自分自身も生きづらい世の中になってしまいます。
この5つに必要な処方箋は「早く、いい意味での諦念をすべき」です。若いうちは自分優先で自分のことしか考えられない利己的な人が多いかと思いますが、40、50代になると後進の育成や歯科医院経営も考えなければならなくなります。人のために何かできる大人つまり利他的になれる人は、仲間やスタッフにも好かれる、そして結果的に人として魅力的な男性になれるのではないでしょうか。ぜひ今回の5つのポイントをチェックしてみてください。
40男が「嫌われない」ためにできる5つのポイント
①外見(身だしなみ)を気にしましょう
②現代社会に求められる「男らしさ」に対応しよう
③若い女性を必死に口説くことはやめましょう
④政治など時事問題に関心をもちましょう
⑤中年オジサンであることを理解しよう
突然ですが、勝ち組歯科医の先生方はモテますか? 歯科医師になって経験を積み、30代後半から40代前半で開業している先生方は人生のうちでもっとも充実している時期かもしれません。もちろん女性だけでなく男性からも好感をもたれる(モテる)歯科医師はいるかと思いますが、残念ながらごく一部にしかすぎず、現実はそう甘くありません。今回は、拙著『〈40男〉はなぜ嫌われるのか』(イースト新書)で解説しました一部を紹介したいと思います。
私は、前述した自著の中で30代後半から40代前半の男性を「40男」と定義づけています。かくいう私も40男ですので、40男のオジサンが「嫌われない」ためにできる5つのポイントについて考えてみましょう。
①外見(身だしなみ)を気にしよう
1つ目に「外見を気にしなくなる」ことに注意が必要です。若い時、伸び放題の鼻毛や耳毛のオジサンを見るにつけ、「あんなオジサンにはなりたくないな……」と思った男性は多いと思います。しかし、自分がその年齢に達するとそのような男性が急に増えてくるのです(笑)。また、ビンテージ加工のファッションなら我慢できるでしょうが、単なる擦り切れ・色褪せのある服を平気で着るなど、人からどう見られているのかという視点が欠けて外見に無頓着すぎるのはダメです。
②現代社会に求められる「男らしさ」
2つ目は内面的な問題です。年配の方であればあるほど古い男らしさのイメージがあると思います。たとえば昭和的男らしさ(乱暴・不真面目・大雑把)、昔は男性社会の中ですからそれで許されたかもしれませんが、今でもその考え方を引きずり、令和的男らしさ(やさしい・真面目・細かいことに気づく)に対応できない男性は、嫌われ40男の道にまっしぐらです。最悪なのは、「それの何が悪いのか?」と理解できていない場合さえありますので、40男の皆さんは気をつけてください。周りの皆さんも気づいていない40男がいたら本人のためですので、それとなく注意してあげましょう。
③若い女性を必死に口説こうとする40男の醜態
3つ目は、若い女性に対する性的な眼差しで見たり、性欲への過剰な執着であったり、そして若い女性と「もしかしたら付き合えるかも」と勘違いしている40男がまだまだいます。その必死さを見ているだけで同じ男性として恥ずかしいです。若い女性にモテれば人生一発逆転できるというような安易すぎる発想はやめましょう。
④政治など時事問題に関心をもちましょう
4つ目は、いい大人なのにもかかわらず政治的なスタンスを不正確な情報、狭い視野、低い問題意識で決めている人です。政治の話をしても議論にならず、せいぜい罵り合い程度はSNS上でも散見されます。やはり見識のある大人としては時事問題をはじめ、たとえば今注目を集めているSDGs「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」で論じられているテーマくらいは自分の意見をもちましょう。
⑤中年オジサンであることを理解しよう
そもそも、自分が40男の中年オジサンであるという事実を客観的に理解できていない人が多いです。私は正直言ってこれがすべてだと思っています。オジサンがもっているリアリティと現実が大きくズレてしまっているので、他人に迷惑をかける(セクハラ、パワハラ、アカハラの三冠王)ことで、結果的に自分自身も生きづらい世の中になってしまいます。
この5つに必要な処方箋は「早く、いい意味での諦念をすべき」です。若いうちは自分優先で自分のことしか考えられない利己的な人が多いかと思いますが、40、50代になると後進の育成や歯科医院経営も考えなければならなくなります。人のために何かできる大人つまり利他的になれる人は、仲間やスタッフにも好かれる、そして結果的に人として魅力的な男性になれるのではないでしょうか。ぜひ今回の5つのポイントをチェックしてみてください。
40男が「嫌われない」ためにできる5つのポイント
①外見(身だしなみ)を気にしましょう
②現代社会に求められる「男らしさ」に対応しよう
③若い女性を必死に口説くことはやめましょう
④政治など時事問題に関心をもちましょう
⑤中年オジサンであることを理解しよう