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2015年3月22日

MID-G 2014年度総会開催

スペシャルゲストの堀江貴文氏、日本の未来について縦横に語る

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 さる3月22日(日)、大和ハウス東京ビル(東京都)にて、MID-G 2014年度総会(荒井昌海代表理事)が、「歯科業界の未来への展望」をテーマに約200名を集め開催された。

 まず、開会の挨拶として代表の荒井氏が登壇。「これからはMID-Gの柱であったマネジメントと学術だけではなく、教育にも力を入れていく」と高らかに宣言し、決意を新たにした。

 次に、今回の目玉講演としてホリエモンこと堀江貴文氏(SNS株式会社ファウンダー)がスペシャルゲストとして登場し、日本の未来について講演した。氏は国内市場ばかり見ている日本経済は世界の潮流に乗り遅れていると指摘し、日本が持つ歴史と文化という強みを生かして海外資本をもっと誘致すべきだと語った。講演後には荒井氏や会場とのトークセッションが繰り広げられ、歯に衣着せぬ発言で会場を盛り上げた。

 昨年の2倍ほど集まった企業展示紹介の後、理事の飯田吉郎氏(愛知県開業)から、当グループが主催するハーバード大学(米国)とペンシルバニア大学(米国)のダブルサティフィケートコースの概要が説明された。続いて、マニュアル作成コースにおけるMVP受賞者として倉内貴史氏(静岡県開業)、花山展之氏(大阪府開業)、吉見哲朗氏(兵庫県開業)が、それぞれ自院のマニュアル作成の方法やその効果について発表した。

 今井健二氏(愛知県開業)の司会で進められた支部役員・オープンキャンパス紹介の後、時間や場所を気にせずに映像で学習ができるeラーニングシステムについて森岡千尋氏(滋賀県開業)が概説。「今年の6月から開始予定で、1コンテンツ2分の動画を1,000コンテンツほど用意している」と語った。

 最後には再び荒井氏が登壇し、「ブルーオーシャン2015 歯科の未来」のタイトルで先日行われたケルン国際デンタルショー(IDS)2015において発表されていた数々の最新デバイスを紹介。巧みな話術で観衆を惹きつけ、盛況のうちに閉幕となった。