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2019年6月3日

日本歯科医学会、第100回臨時評議員会を開催

学会会長選挙で住友現会長が4選

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 さる6月3日(月)、歯科医師会館において、日本歯科医学会第100回臨時評議員会(住友雅人会長)が開催された。会場では第24回日本歯科医学会総会報告をはじめとする各種報告や議事、協議などが行われた。

 議事については「第1号議案 平成30年度学会会計収支決算」「第2議案 平成30年度第24回日本歯科医学会学術大会会計収支決算」などの全3議案のうち2議案が上程され、可決された。また、令和元年6月30日をもって満了となる役員の任期に向けた「第3号議案 日本歯科医学会役員(学会会長)選挙」では、佐々木啓一氏(東北大教授)と現職の住友雅人氏(日歯大名誉教授)の両氏が立候補し、評議員による投票が行われた。その結果、佐々木氏22票、住友氏45票(有効67票、無効1票)で住友氏が4選を果たした。次期会長の任期は令和元年7月1日より令和3年6月30日までの2年間。住友氏は「日本歯科医師会とは強い連携のもとに歯科をとおして社会に貢献したい」と述べた。

 なお、住友氏のインタビュー記事を「新聞クイント」7月号「顔」にて掲載予定。