2024年12月号掲載
STUDY GROUP FOR DENTAL IMPLANTOLOGY
※本記事は、「Quintessence DENTAL Implantology 2023年5号」より抜粋して掲載。
設立経緯と理念
火曜会の始まりは1955年。発起人は、日本の歯科界を牽引してきたレジェンド・金子一芳先生である。金子先生が卒後間もない頃、臨床のさまざまな悩みを抱える同級生を引き連れて、義歯の名人・河邊清治先生のもとに「かよう」会としてスタートした。
設立当初のテーマは、クラウン・ブリッジによる全顎補綴だったが、次第にパーシャル・デンチャーへと軸足を移していった。そしてその後は歯周病や移植、インプラントなど、時代の変化に応じて、さまざまなテーマを取りあげてきたが、経過観察から学ぶこと、患者それぞれの個性に合った対応をすること(個別対応)、この二つの基本理念はずっと変わっていない。