2025年8月号掲載
インタビューと症例から探る 若手臨床家のラーニングカーブ step ahead No.162 池畠光朗
※本記事は、「QDT 2023年7月号」より抜粋して掲載
♯1 インタビューで探る! 池畠氏のラーニングカーブ
「今の気持ちを忘れずに技術・知識・経験を積み上げていきたい」
「歯科医師という職業」
両親を含めて親類縁者に医療関係者はいなかったものの、学生時代から漠然と医療関係の専門家として働きたいという考えはもっていたという池畠。
岡山大学歯学部に入学してからしばらくは、歯科医師という職業はう蝕治療や抜歯後の義歯治療など、悪くなった口腔内を治療するものだと考えていた。しかし、進級とともに歯科におけるさまざまな要素を学んでいくなかで、歯科医師という職業の本質はそこではないことに気がついた。