1分間プレビュー(コラム) 2022年6月号掲載 『プラスαの支えでよく噛める!人生100年時代の快適入れ歯計画』より 後で読む 部分入れ歯は上手に使いこなしている方も多いとはいえ、じつは噛む力をバランスよく受け止めるのが難しい治療です。 部分入れ歯のバネをかけている支えの歯は、噛むたびに揺さぶられるので傷みやすいです。その歯が抜けてしまったら、別の歯を支えにするしかなく、歯を失うたびに部分入れ歯が大きくなっていきます。 残った歯を守りつつ、入れ歯の違和感を軽減するにはどうしたらよいでしょうか。そのヒントとなるのが、「プラスαの小さな支え」を新たに入れる治療です。 ●残... 亀田行雄 かめだ・ゆきお 埼玉県開業/有床義歯学会会長 ※掲載中の情報は紙・誌面掲載時のものです。