トピックス 2007年6月17日掲載 <b><font color='green'>社会歯科学研究会設立総会が開催される</font></b> 後で読む さる6月17日(日)、日本大学歯学部大講堂(東京都)にて、社会歯科学研究会設立総会が開催され、約120名が参集した。発起人代表の坂井剛氏(元日歯常務理事)が会長に選任され、挨拶に立った壇上で「歯科の現状は、歯科医師の極度の過剰と質の低下、それに医院経営の困難が重なるなど、誰がみても悪い方向へと進んでいる。国民のためにも歯科医師会や大学と協力し合い、良い方向へ変えていきたい」と決意を表明した。その後、発起人の石井拓男氏(東歯大教授)らが副会長として選任され、当会の今後の目標等が掲げられた。初年度の事業計画案としては、秋と冬にワークショップ形式の研修会を開催予定。 当日はそのほか、大久保満男氏(日歯会長)、江藤一洋氏(日歯医学会会長)による来賓挨拶と、土田武史氏(早大教授・中医協会長)、榊原悠紀田郎氏(愛院大名誉教授)による記念講演がそれぞれ行われた。
トピックス 「デジタルデンティストリーの応用」、「全顎重度歯周炎の治療計画」をテーマに 第31回JIADS総会・学術大会(佐々木 猛JIADS新理事長就任記念大会)が開催 社会 2024年12月2日掲載