トピックス 2009年7月16日掲載 「生きがいを支える国民歯科会議」の外部委員、大筋で固まる <font color='green'><b>日歯、定例会見を開催</b></font> 後で読む さる7月16日(木)、歯科医師会館において、日本歯科医師会(以下、日歯、大久保満男会長)による定例記者会見が開催された。 会見のなかで宮村一弘副会長は、大久保執行部2期目の基本方針の1つとして掲げている本来あるべき歯科医療の大切さを国民にアピールするために、社会的影響力をもった外部有識者で構成される「生きがいを支える国民歯科会議」(仮称)について報告した。なお、大筋で内諾を得ている外部委員の報告もなされた。以下に会見時に発表された外部委員を示す。 辻 哲夫氏(東大教授、元厚労省事務次官) 福原義春氏(資生堂名誉会長) 阿南 久氏(全国消費者団体連絡会事務局長) 猪谷千春氏(8020財団名誉会長) 大島伸一氏(国立長寿医療センター総長) 山口 建氏(静岡がんセンター総長) 茂木 守氏(全国農業協同組合中央会会長) 松谷満子氏(日本食生活協会会長) 松尾幸造氏(シェ松尾オーナーシェフ) 渡辺俊介氏(日本経済新聞論説委員) 松田喬和氏(毎日新聞東京本社論説委員) 前野一雄氏(読売新聞東京本社編集局編集委員) 秋元秀俊氏(ジャーナリスト) 本会議の人数については、外部委員は約20名となり、内部委員も含めて全体では30数名で構成されるとのこと。きたる8月には第1回目の会議を開催し、歯科の現状や外部委員からのさまざまな意見をもとに、国民へのアピールの方策について議論が行われる予定。本会議の展望については、任期中に会議の意見をまとめ、「国民会議宣言」を発表したいとの意向を示した。
トピックス 「患者を継続的な歯科受診に繋げるための新たな視点 ~小児期へのアプローチ~」をテーマに ライオン歯科衛生研究所、「口腔機能発達不全症」についての予防歯科セミナーを開催 企業 2025年5月13日掲載