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2010年5月9日掲載

石本氏、長期予後症例と100以上の文献からHAの疑問を解き明かす

<font color='green'><b>『HAインプラントセラピー』出版記念東京講演会開催</b></font>

<font color='green'><b>『HAインプラントセラピー』出版記念東京講演会開催</b></font>
　さる5月9日（日）、東京グリーンパレスにおいて、「石本光則著書『HAインプラントセラピー』出版記念東京講演会」（株式会社白鵬主催、原　英達代表取締役社長）が約150名の参加者を集め、開催された。 　講演内容は、石本光則氏（東京都開業）が自身の著書である『HAインプラントセラピー　長期予後から導き出されたエビデンス』（小社刊）の内容に沿い、文献と長期予後から導かれるHAインプラントのエビデンス（1章）、抜歯後即時インプラント埋入（2章）、サイナスフロアエレベーション（3章）HAメンブレンテクニック（4章）、最適なインプラント補綴のための周囲硬・軟組織マネージメント（5章）について述べた。追加として、書籍内では書き尽くすことのできなかった文献の背景や臨床テクニックの詳細を熱く語った。 　最後のディスカッションでは、HAに関すること、および文献から導き出されたエビデンスの臨床への生かし方などについて多くの質疑応答がなされ、HAインプラントに対する関心の高さが示されるものとなった。 　なお本講演会は、仙台（5月30日）、広島（6月20日）、松山（7月11日）、大阪（8月1日）と全国で開催される予定である。

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